当サイトでは、現在日本全国の電話占い会社の中から、復縁、恋愛、仕事、家庭方面など悩み別にそれぞれのサイトを実際に鑑定体験を行い、調査を行いました。 ホームページの見やすさ、利用の安全性、使いやすさ、受付対応、鑑定士の質、鑑定士の話の的確さなどをチェックし徹底比較しレポートにしました。同時に、実際電話鑑定を受けた40代〜60代の女性1000名にアンケート調査を行い、本当によい電話占い会社を選びました。 是非電話占い会社のお選びに迷われている皆様に少しでもお役に立てられればと思います。どうぞご参考にしてください。

いたこの電話占い

「イタコ」とは

 青森のイタコというと神降ろしなどの降霊術・口寄せなどを行うことで有名ですね。
死者あるいは祖霊と生きている者の交感の際の仲介者として、氏子の寄り合い、祭りなどに呼ばれて死者や祖霊の言葉を伝えたりする役目を担っていました。イタコには霊的な力を持つとされていますが、実際上は心理カウンセラー的な面が大きいです。

 イタコは、先天的もしくは後天的に目が見えないか、弱視の女性の職業でした。なぜそういった女性がイタコになったのかというと、かつては生活の糧を得るためという事情もあったのです。 しかし、第2次世界大戦が集結し、高度成長期を迎えると、生活環境も大きく変化してきたこともあり、厳しい修行を経てイタコなろうとする者も減少してゆきました。そのため、現役のイタコのほとんどは高齢者が中心となっています。

 「イタコ」は恐山のイメージが強いですが、実際上は青森県内各地に住んでいて、祭事などの決まった行事の時に恐山に集まります。恐山大祭と恐山秋詣りの二つです。 昔は祝日や休みにもいらっしゃっていましたが、現在のイタコは高齢の方が多いため、対面する機会は祭りなどの行事の中でのみです。そのためかなりの行列になります。予約なども取れないので、対面を希望するとなると行列待ちは必須となります。

「イタコ」の電話占い

 最近では電話占いでの鑑定を受け付けていらっしゃるイタコさんもいらっしゃり、鑑定を受ける機会が対面以外でも増えてきました。
それでも、やはり人数自体は総体的に見ても少なく、所属されている電話占い会社によっては口寄せなどをおこなう際に別途料金を必要とする場合もありますので、そういった事項は鑑定を受ける前に受付センターに問い合わせておきましょう。